活動を始めた2000年代当初は、拾っても拾っても代わり映えしない状態が続きました。
それでも活動を続け、2011年にはやっともとの砂浜が見える様になりました。
活動の開始から10年が経っていました。
飛島クリーンアップ作戦で培われた様々なノウハウは、同じ様に海ごみに悩む離島や、地域の活動に活かされています。
2019年現在も活動を続けなければいけない理由があります。きれいにしてもきれいにしても、冬の間の強い北風や大波で新しいごみが流れ着くからです。
新しい海ごみの漂着が無くならない限り、クリーンアップ活動を続けていかなければなりません。