プラスチックごみによる海洋汚染問題の現状、対応、課題(平成30年2月14日 参議院国際経済・外交に関する調査会報告資料及び会議録)

平成30年(2018)年に参議院国際経済・外交に関する調査会の場において、当法人、金子博理事が報告したプレゼン内容と調査会の議事録を公開しました。

PDFファイル①パワーポイント資料2018年2月14日 参議院調査会 (JEAN-PO Kaneko)

PDFファイル②2018年2月14日参議院調査会会議録

国土交通省河川協力団体に指定されました!

本日3月22日、国土交通省酒田河川国道事務所で認定証授与式があり、パートナーシップオフィスが「河川協力団体」に認定されました。
今後は、赤川の河口部をフィールドに、生活から河川を通して流れてきて、河口に漂着した漂着ごみの個数調査を定期的に実施していく予定です。
調査結果は様々な啓発活動に役立てていきます。

河川協力団体とは…
河川国道事務所のHPより、「河川協力団体制度とは、自発的に河川の維持、河川環境の保全等に関する活動を行うNPO等の民間団体を支援するものです。」

外部リンク>> 国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所 河川協力団体制度

「海辺の宝箱づくりワークショップ」in U-carフェアを開催しました。

2018年3月17日(土)、イオンモール天童南側駐車場にて海辺の宝箱づくりワークショップを開催しました。昨年の10月、11月に続いて、3回目の実施となりました。

※“海辺の宝箱づくり”は2016年「海と日本PROJECT」の一環として湯野浜温泉観光協会・YAMAGATA DESIGN株式会社・NPO法人パートナーシップオフィスが協働で考案したものです。

宝箱の作り方

海岸にたどり着いたプラスチック製品、貝殻や木の実、シーグラスなどの中には、きれいなものや、ふしぎなものがたくさんあります。
本来は、海岸を歩いてお気に入りの漂着物を探すのですが、今回は事前にスタッフが拾った物をバケットに用意しました。

貝がら一つにしても、指先に乗っかる小さいの物から子どもの手のひらより大きなものまでいろいろあります。
たくさんある漂着物の中から自分だけの宝物を探し出します。

自分だけの宝物を見つけたら、素材を木箱の中にグルーガンで配置していきます。
標本のように均等に並べる子どもや、貝がら二枚でちょうちょを作る子ども、流れ着いたルアーを魚に見立てて、漂着物のスプーンやフォークを添える子どもなど思い思いの発想で作っていきます。

完成作品

完成した作品の一部はこちらです。

「海辺の宝箱づくり」ワークショップを開催します。

山形トヨタ U-car Fair 会場で海辺の宝箱作りワークショップを開催します。
海辺に落ちている貝がらやシーグラスなどの漂着物をケースに並べてくっつけて自分だけの宝箱をつくるワークショップです。
親子で工作を楽しみながら海の生き物や流れ着くごみの問題など、環境について考えてみませんか?

日時 3月17日(土) 9:30~17:00 (U-car Fairは21日まで開催しています)
場所 イオンモール天童南側駐車場

※“海辺の宝箱づくり”は2016年「海と日本PROJECT」の一環として湯野浜温泉観光協会YAMAGATA DESIGN株式会社・NPO法人パートナーシップオフィスが協働で考案したものです。

以前のイベントの様子は、こちらです。→山形トヨタ 親子で楽しいエコイベント「海辺の宝箱づくり」

水辺の散乱ゴミ指標評価手法マニュアル

 2004(平成16)年、河川や海岸における散乱ごみ(プラスチックなどの人工系のごみ)の実態を把握するために、「水辺の散乱ゴミ指標評価手法」を開発しました。この評価手法では、海岸線10mあたりの水辺の散乱ごみの量を、20Lのごみ袋が何袋分あるかを基準として、12段階にランク付けします。身近なごみ袋を指標にすることで、重量を量る秤などの特別な器具を必要とせず誰もが調査を行うことができます。
2018(平成30)年、昨今のプラスチックごみによる海洋汚染問題の深刻化を踏まえ、同手法を広く活用していただくために新たにマニュアルを編集、発行しました。また、国外での活用を想定し、英文マニュアルを同時に発行しました。尚、発行の経費には、第18回日本水大賞・国土交通大臣賞の副賞を充てました。

水辺の散乱ゴミ指標評価手法の必要性

 海岸等に多量に押し寄せる漂着ごみを効率的に回収、処理するためには回収前の段階で「どの海岸に」「どの程度のごみが」「どのように」漂着・散乱しているのかを客観的な指標をもとに評価することで、次のようなメリットがあります。
・同手法を用いて事前調査を行うことで、回収処理事業の規模をより正確に推計することが可能になります。
・回収事業後に再度調査を行うことで事業によって海岸漂着物が何%削減され、どの程度、目的が達成されたのか評価することが可能になります。
・海洋環境の保護を第一に考えるならば、より甚大な被害を受けている、漂着量の多い水辺から優先的に回収することが得策です。
 限られた予算の中で清掃すべき海岸の優先度を判断する材料になります。

水辺の散乱ゴミ指標評価手法の開発の経緯

 2003(平成15)年から2004(平成16)年にかけて、最上川流域等をフィールドに、国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所の発議による「水辺における散乱ゴミ等の指標化」に向けた検討を実施しました。検討に先立ち、山形河川国道事務所と特定非営利活動法人パートナーシップオフィスの間において協議を行い、パートナーシップオフィスが開発経費の一部を負担するなど、同手法の普及を図っていくための工夫を重ねました。

マニュアルデータのダウンロード

PDFファイル 「水辺の散乱ゴミ指標評価手法マニュアル」の発行に際して
PDFファイル 水辺の散乱ゴミ指標評価手法マニュアル(日本語)
PDFファイル 水辺の散乱ゴミ指標評価手法マニュアル(英語 A Guide to the Index Based Evaluation Method of Onshore Litter)