酒田-飛島を結ぶ定期船が新しくなりました。
7月17日、新定期船「とびしま」の歓迎式が飛島・勝浦港マリンプラザ前の緑地広場でステージを設え、来賓を招き、盛大に行われました。
勝浦港に入港する定期船「とびしま」
定期船の入港にあたり漁船の歓迎パレードがありました。写真では小さく右はじに写っています。
大漁旗を靡かせた飛島の漁船が定期船に続く形で海を行く様は圧巻でした。
おなかの底に響く太鼓の音。
踊るように、全身で太鼓を叩く演奏はとても勇ましい。
島中に太鼓の音が響きます。
合わせて伝統芸能の天狗舞い、獅子舞やとびしま小唄なども披露されました。
来賓には赤飯や蒸かしたごどいも、イカ焼きなど飛島の食材がふるまわれました。
朝6時から島のお母さんたちが準備したごちそうです。
夏の日差しの中で食べる郷土料理とビールはとても美味しそうでした…
カメラを回してたら食べるタイミングを逃しました(;_;)
一通り歓迎セレモニーが終わると、島民に定期船内部が公開されました。
見学を終えて港に降りてくる島民から口ぐちにもれるのは
「最高だのー」
「素晴らしけなー」
「きれいになて良がったの」
の声。
島民、観光客の足として。
これからの「とびしま」の活躍に期待しましょう。