県内の大学生に関東から国際ボランティア学生協会のメンバーを交え、「豊かな海のために、学生だからできること」を探るワークショップです。
※株式会社荘内銀行からの寄付を活用した「やまがた社会貢献基金協働助成事業」により実施しています。
海洋ごみ問題について
アメリカの研究者らによると、プラスチックごみだけで年間最大で1280 万トンが海洋に流出していると言われています。私たちが目にするのは、これらのほんの一部が海岸に流れ着いたものに過ぎないのです。
海洋ごみは景観や観光への影響にとどまらず、生態系にもダメージを与えています。このままでは、豊かな海の恵みが失われるかもしれません。
外部サイト:カワカラ・ウミカラ
国際ボランティア学生協会について
IVUSA(International Volunteer University Student Association)は、1992 年に国士舘大学で行った「勇気」と「冒険心」と「遊び心」を持った夢を実現する「夢企画」から始まりました。学生の「夢」の中には社会に貢献したいという企画が多くあり、実施するうちに組織化されていき、現在では主に「国際協力」「環境保護」「地域活性化」「災害救援」の4 つの分野を軸に活動をしています。
環境保護活動では、「九十九里浜全域清掃大作戦」や「琵琶湖オオバナミズキンバイ除去活動」、「中国黄土高原緑化プロジェクト」などを実施しており、2016 年度には日本海沿岸清掃大作戦を計画、青森県・山形県・京都府の日本海岸で清掃活動を予定、順次拡大させていきながら日本海沿岸15 道府県の清掃活動を目指しています。
2015 年度は90 大学2900 名の学生が所属し、年間150 本の活動を実施、延べ7000 人の学生が「熱意」と「若さ」で社会の課題に挑戦しています。
外部サイト:国際ボランティア学生協会
ワークショップについて
日程 2016年3月1日(火)13時30分~3月2日(水)12時まで
対象 県内の大学1~2年生(定員20名、先着順)
集合 かんぽの宿 酒田 (酒田市飯森山3-17-26)
費用 参加費無料(宿泊費は主催者負担、食費交通費は各自負担)
申込 1月25日(月)より申込開始
ワークショップの流れ
【1日目】13時30分~
ワークショップ①
海ごみ問題について知る
ワークショップ②
きれいな海を取り戻すために学生ができることを考える
国際ボランティア学生協会の活動事例紹介
-交流会-
【2日目】9時00分~
ワークショップ③
きれいな海を取り戻すために学生ができることを考える
プログラム立案ワークショップ
-12時00分解散-
スケジュールの内容は変更する場合があります。
案内ちらし:PDFファイル