9月7日~10日。
「飛島の環境保全と暮らし学習プログラムの試行実践」をテーマに、NPO法人里の自然文化共育研究所・東京工科大学学生・最上川学サポーターの皆さん計16名が飛島で合宿を実施していました。
なか日の9月9日、そのプログラムの一環で海岸遊歩道の清掃活動をする運びとなり、パートナーシップオフィス・しまの家としてお手伝いしました。
9月とはいえ、晴れ渡ったこの日は結構な暑さ。
また、時間も限られていたので、小松浜より島の外縁を周る遊歩道のゴミを歩きながら拾うことにしました。
各々、ビニール袋を両手にひっさげて作業開始。
飛島の青い海、日本海の景色を立ち止まって見ながら、拾いながらの活動でしたが、各人に配布したごみ袋は40分ほどでいっぱいに。
可燃ごみ25袋、不燃ごみ数袋、合計30あまりを回収しました。
作業の後は、少しの時間ではありましたが、海洋・漂着ごみ問題に関しての質問・意見交換の場を設けました。
社会全体の、協力して取り組むべき問題として認識が広まっていけばと思います。