【実施報告】第18回飛島クリーンアップ作戦


豊かな自然に恵まれた県内唯一の離島、飛島。一昨年の9月には「鳥海山・飛島ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。
一方で海流や季節風の影響で海ごみが流れ着きやすく、離島であるために回収、処理にとても苦労しています。

飛島の海岸をきれいにしようと始まった飛島クリーンアップ作戦は今年で18回目を迎えました。
5月26日(土)に行われた清掃活動では、島外からのボランティア190名に島民を加えて、総勢230名で2時間30分にわたり荒崎海岸を舞台に奮闘。
プラスチック製の日用品や発泡スチロール製のフロート、漁網やロープなどのごみをトンパックで22袋、推定2200kgのごみを回収することができました!

参加者の声

○ 内容もよく分からず参加したが、飛島が少しでもきれいになって良かった。天気も良かった。(男性・60代以上)
○ きれいな海岸になり、気持ち良い時間を過ごせた。(女性・50代)
○ 年々スムーズになっていると感じる。ゴミは相変わらず多いが、確実に減ってきている。(男性・60代以上)
○ 飛島の様々な風景や自然に接することができた。(男性・10代)

第18回飛島クリーンアップ速報のダウンロード

こちらから、当日参加者にお配りした実施速報をダウンロードできます!


ダウンロードリンク>> 第18回飛島クリーンアップ作戦_速報(PDF)

実行委員会構成団体

一般社団法人山形県産業廃棄物協会
海上保安庁酒田海上保安部
合同会社とびしま
酒田市
鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会
東北公益文科大学
特定非営利活動法人美しい庄内
特定非営利活動法人庄内海浜美化ボランティア
特定非営利活動法人パートナーシップオフィス
とびしま漁村文化研究会
飛島コミュニティ振興会
とびしま未来協議会
藻場再生研究クラブ
山形県立酒田光陵高等学校家庭部
山形県庄内総合支庁

協 賛

山形放送株式会社
公益社団法人24時間テレビチャリティ委員会

協 力

公益社団法人東北海事広報協会
株式会社みなと