10月、飛島サンプリング調査

10月18・19日

愛媛の大学と東京から海洋ゴミ問題の専門家の方々が来島して、飛島・西海岸で海洋漂着ゴミの調査をおこないました。
流れ着いたプラスチックゴミと土壌、それぞれを調べて有害な重金属類の有無を調べます。
漂着ゴミから、海岸の土壌へと重金属類が流出してしまうリスクも視野に入れた研究だそうです。

研究している方が熱く語っておられました。
土壌への影響の有無を調べ実際に重金属類の流出が確認されれば、これまでとは違う観点で海洋ゴミ問題の重大さを世界へ呼びかけていくことができるのだ、と。