7月末の福島新潟豪雨で海へと流れ出たと思われる漂流物が鶴岡市の海岸へ漂着し始めています。
スタッフが先週撮影していた由良海岸にも新たに灌木(ヨシ・アシの類)やペットボトルなどが流れ着いていました。
先週は打ち上げられて天日にさらされ乾いて白くなった灌木が大半でしたが、波打ち際に湿ったものが連なり、今にも流れ着きそうな漂流物が海面に見えています。
由良から加茂、湯野浜へ海岸沿いを走ると、磯場の潮目にかたまって浮いている漂流物がかなりの量見受けられました。
加茂漁港と加茂水族館の間のテトラポッド付近にも多量の漂流物が流れ込んでいました。
反対側から。ところどころに白く見えているのは発泡スチロールや食品トレーの破片。
由良、油戸、湯野浜と海水浴場も見てきましたがどこも比較的きれいでした。
決して漂着しにくい地形ではないので、地元の方々がきれいに清掃してくれているようです。
海水浴シーズン真っただ中、きれいな海岸の維持に尽力して下っている地域の方々に感謝しつつ、楽しい夏の思い出ができると良いですね。