2025年度の河川基金助成事業として、東京都内の河川流域を対象にした「水環境マップ2.0」をフィールド関係者と連携して制作、発行しました。水環境マップ2.0は、深刻化するプラスチック汚染問題を含む身近な水環境に関心を持ってもらうことを目的に、当NPO法人が発議し、2024年度にモデル案を国(国土交通省)、市民団体関係者らと共に検討(※1)し、2025年度に具現化しました。
とくにプラスチック汚染の抑止のためには、国土交通省においても「ごみ等の投棄がしにくい地域環境の創出等に努めること」を提示しています。この水環境マップ2.0は流域の水環境を俯瞰するための「道しるべ」として、また、学校等での出前講座や水辺に親しむ活動などで活用されることを通じて、ごみ等の投棄がしにくい地域環境の創出、さらには「流域総合水管理」構想(※2)の議論につなげるツールの一つとして考えています。
今後、「東久留米 水辺のマップ」を参考にしていただき、国内各地の河川流域で「水環境マップ2.0」が制作されていくことを願っています。